この土日は、「早寝早起き」モードになっているようで（笑）…今日も、
朝の8時に目が覚めました。昼まで寝ていると、起きて飯食って…
あっという間にもう夕方！ってカンジなんですけど、午前中のうちに
目が覚めると、不思議と色々仕事（私事？）が片付くモンですよねぇ？


うむむ…もうちょっと、生活パターンを考えないとなぁ？って思いました。


そんなワケで…「衣替え」に合わせて、冬物をクリーニングに出したり、
HDDレコーダ（PSX)に溜め込んでいたTV番組を、DVDに編集する作業
をしたり…時間がなくて出来なかったことを、あれこれしたのでした。


午後、MAMEさんが遊びに来て、一緒に家で昼飯を食べました。


ちょうどその時、買ったばかりのコンポを使って、昔録音したカセットを、
MDに「ダビング」する作業をしてたんです。（それがやりたくって、わざわざ
カセット付のコンポを買ったんですよね？）。カセットの中身は、斉藤
由貴サンが自作の詩集を朗読する番組…でした。


「あれ？この曲…すごく懐かしいよねぇ？」


ふと、MAMEさんが言いました。流れてたのは、「終りの気配」って曲…。


♪宿り木に　ほの甘い
　 ため息の　花が咲き
　 高くなる　空の下
　 居場所のない二人


　 あなたに溶けてしまいたい
　 胸ふさぐ　日々を捨てて
　 ひとりにもう　なりたくない
　 そんな風に　笑わないで ～


　 詞・斉藤 由貴／曲・山口 未央子／編：武部 聡志
　 1988.04.29　シングル
　 1988.03.21　アルバム「PANT」収録


詞が先に出来上がっていて、アルバム収録に当たって、後からメロディー
を付けたと言うこの曲…詞だけ見ていても、斉藤さんって「詩人」と呼ぶ
にふさわしい人だなぁ？なんて思ってしまうのでした。


それにしても、この曲…もう20年近く前の曲なんですね（汗）？確かに、
ダビングしてたテープを録音したのは、高校生のときですモンね（笑）！？
MAMEさんが懐かしく思うのも、ムリはありませんよね…？？


（ちなみに、画像は…アルバム発売時に「プロモ用」として出回った
　EP盤の写真です。ネットからの拾い画像で、僕は…持ってません。）